なるほど!【立秋】

立秋とは日本の二十四節気のうちの1つです。二十四節気とは中国から伝わり、江戸時代ころから広く使われるようになった季節の移り変わりを知るためのもので、1年を二十四の季節に分けて使われました。

現在でもその名残で季節を表すものとして使われています。

2020年の立秋は8月7日です。
2020年の立秋の期間は8月7日から8月22日までです。

立秋は毎年変わりますが、例年8月7日頃から始まり、次の二十四節気「処暑」の前日まで続きます。

立秋とは

立秋とは秋の始まりを意味します。でも日本ではまだまだ真夏、暑くてとても秋とは思えないですね。中国で考えられたものなので、若干季節に差があるのです。

季節が合わないことから、2011年に日本気象協会が「新しい二十四節気」を作ろうとしましたが、反対が多く断念しました。

日本では夏のご挨拶も、立秋を過ぎると「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わります。また秋の空「いわし雲」などが現れるのもこのころです。

立秋を過ぎると不思議なもので、最高気温もだんだん下がってきます。

四立(しりゅう)とは

二十四節気の中でも季節の節目を表す日が4つあります。

立春・・・春の始まり

立夏・・・夏の始まり

立秋・・・秋の始まり

立冬・・・冬の始まり

それぞれの立の字をとって四立(しりゅう)と呼ばれています。立秋はこの四立のうちの一つです。四立のころからそれぞれの季節の準備をするとよいとされていますが、現代の暦では季節とずれがあるため、いささか早いですね。

立秋の三候

二十四節気をさらに72の季節に分けた七十二候の中で、立秋は次の三候からなっています。

初候 8月7日~8月12日頃 【涼風至】(すずかぜいたる)

涼しい風が吹き始める

次候 8月13日~8月17日頃 【寒蝉鳴】(ひぐらしなく)

ひぐらしが鳴き始める

末候 8月18日~8月22日頃 【蒙霧升降】(ふかききりまとう)

霧は秋の季語。昼夜の寒暖の差が大きくなって霧が出始める。

最後に

コロナウイルスの終息はいつになるのやら・・・

まだまだ予断を許さない状態は続きそうですが、立秋のころには一段落していることを祈りつつ・・・皆様、健康に留意して過ごしていきましょう。