上海ロレックスマスターズ2018

今年もアジアで唯一のマスターズ1000の大会、上海ロレックスマスターズが始まります。ファイナルズ出場を目指す錦織選手にとっては、何としても上位に食い込みたいところです。

開催期間

10月7日~10月14日

開催場所と時差

開催場所 → 中国 上海旗忠森林体育城テニスセンター

時差   → -1時間

ドロー

ドローが発表されました。錦織選手は第8シードでの出場となります。

順当にいくと

1回戦  BYE

2回戦  ワイルドカードの選手の勝者

3回戦  シュワルツマン

準々決勝 フェデラー

準決勝  デルポトロ/ティエム

決勝   ジョコビッチ/A・ズべレフ

となります。錦織選手、フェデラー山に入りましたね。このカード、最近見ていないのでとても楽しみです。実現するといいですね。

獲得ポイントと過去の成績

獲得ポイント 獲得ポイント
優勝 1000 3回戦 90
準優勝 600 2回戦 45
準決勝 360 1回戦 10
準々決勝 180
錦織選手の成績
2017年 欠場(怪我による)
2016年 欠場(怪我による)
2015年 3回戦(90ポイント)
2014年 2回戦(45ポイント)
2013年 3回戦(90ポイント)
2012年 2回戦(45ポイント)
2011年 準決勝(360ポイント)
2010年 準々決勝(180ポイント)

1回戦予定

B・マクラクラン/J・ストルフ VS ロジェルバセラン/ボパンナ 10日14:00開始予定 コート4

1回戦結果

B・マクラクラン/J・ストルフ -0 ロジェルバセラン/ボパンナ

マクラクラン/ストルフ組が7-6、6-3のストレートで初戦を突破しました。ジャパンオープンに引き続き上位進出なるか、楽しみです。

2回戦予定

錦織圭 VS ウー・イービン 10日19:00開始予定 センターコート

錦織選手の初戦の相手は地元中国のウー・イービンになりました。ジャパンオープンに引き続き、また18歳の若者です。世界ランクは415位ですが、2017年の全米オープンジュニアでは単複2冠を達成しています。決してあなどれませんね。気を引き締めて頑張ってもらいましょう。

マクラクラン/ストルフ VS ヴィーナス/クラーセン 11日14:00開始予定 グランドスタンド

2回戦結果

錦織圭 -1 ウー・イービン

10日、錦織選手の2回戦が行われ、3-6、6-0、6-3のストレートで勝ち3回戦進出を決めました。第1セットは18歳のウーの強打に苦しみ落としてしまいましたが、第2、第3セットは錦織選手の相手を見極める力、修正能力、そして豊富な経験と正確なストロークで圧倒。トップ選手の貫録を示しました。

「第1セットの彼のプレーはトップ50や30に匹敵するものだった。そんな彼のプレーを見られたのは嬉しかった。今後も彼が集中力を維持して激しいトレーニングをつめば、確実にいい選手になると思う。」と錦織選手。

さあ、次の相手は世界ランク57位、アメリカのサム・クエリーです。対戦成績は錦織選手から見て6勝4敗。1戦1戦頑張っていってほしいですね。

マクラクラン/ストルフ 0- ヴィーナス/クラーセン

マクラクラン/ストルフ組、3-6、3-6のストレートで負けてしまいました。疲れもあったかもしれないですね。また次回に期待しましょう。

3回戦予定

錦織圭 VS サム・クエリー 11日16:40開始予定 コート3

3回戦結果

錦織圭 -0 サム・クエリー

11日、錦織選手の3回戦が行われ、7-6、6-4のストレートで勝利し準々決勝進出を決めました!試合時間は1時間32分でした。

今季マスターズ1000の大会で3度目の8強入りです。クエリーの高速サーブに苦しみ第1セットはタイブレークになりましたが、錦織選手の勝負強さが光り勝ち取ります。第2セットは徐々にサービスを攻略していき第10ゲームでブレーク、勝利を勝ち取りました。

さあ、次戦はいよいよフェデラーとの対戦です。久しぶりですね。この二人の対戦はいつも見ごたえがあります。きっと良い試合になるでしょう。今から楽しみでなりません。

準々決勝予定

錦織圭 VS R・フェデラー 12日20:20開始予定 センターコート

準々決勝結果

錦織圭 0- R・フェデラー

12日、錦織選手の準々決勝が行われ、4-6、6-7で敗退しました(泣)

立ち上がり、硬さが見えた錦織選手はいきなりブレークを許してしまいます。試合が進むにつれだんだん動きは良くなってきましたが、第1セットはそのままフェデラーが先取しました。第2セットは両者譲らぬ攻防が繰り広げられます。質の高いラリーとスーパープレーも随所に飛び出し、見どころ満載でした。最後のタイブレークをリードしながら取れなかったのが残念でなりません。さすが”生きる伝説”ロジャー・フェデラーとしか言いようがありませんね。

試合後にフェデラーはこんなことを言っていたようです。

「タフな試合だった。明らかに圭は、メドベージェフやバウティスタよりベースラインで主導権を握っていた。」

「ストレート勝ちというだけでは伝わらない」(2回戦、3回戦のフルセットマッチの時と同じだけ試合時間はかかっている)

フェデラーの2回戦はフルセットで1時間52分、3回戦もフルセットで1時間51分、そして今回は2セットで1時間51分、錦織戦がいかにもつれて大変だったかが分かりますね。

錦織選手も「第2セットはお互いいいテニスをしたと思う。でもそれを落としてしまって悲しい。次はきっと。」と敗戦はしましたが手ごたえも感じたようです。フェデラー戦での錦織選手はいつも楽しそうに戦っているのが印象的です。近いうちにまたリベンジの機会が訪れるとよいですね。