なるほど!【春節】

みなさん【春節】という言葉、聞いたことありますか?なんとなく聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。

 

春節とは

春節とは中国の旧暦の正月のことです。中国では新暦の正月よりも重要とされる祝祭日で、盛大にお祝いします。

2019年の春節は、2月5日です。春節の休みは、春節の前日から1週間と定められています。なので今年は2月4日から2月10日までということになります。かなりの大型連休ですね。日本でいうゴールデンウィークみたいなものでしょうか。

この時期になるとたくさんの中国人が旅行に出かけます。近いこともあり、日本に来る中国人も大変多いです。よくニュースなどで中国人の爆買いの話題を聞きますが、それも大抵はこの時期です。日本経済的にはありがたいことですね。

由来

古代中国では年末年始に先祖や衆神への祭祀が行われ、合わせて豊作を祈ることが行われていました。

伝説では正月がいつかは王朝によって異なり、それは清が滅亡するまで続きました。清の滅亡後に成立した中華民国では西洋諸島と同じグレゴリオ暦が採用され、その後中華人民共和国が成立する直前の1949年9月27日に、新中国が成立の際にはグレゴリオ暦を採用することが決定、新暦の1月1日を元旦、旧暦の正月を春節とすることが決定されました。

春節で新しい干支に

中国では春節が来て新しい干支に変わります。日本では1月1日から新しい干支になりますが、中国では1月1日の時点ではまだ前の年の干支なんだそう。

日本と中国では異なる干支の動物がいます。それは『亥』。『亥』の表記で中国では「猪(ぶた)」なのに日本では「猪(いのしし)」になります。

この干支は日本など東アジア以外にタイ、ベトナムなど東南アジアやモンゴル、インドやロシア、アラビアなどにも伝わっているそうです。十二支に当てはめる動物はほぼ中国と同じですが、国によっては一部変わります。たとえば、ロシアではウサギが猫に、アラビアでは龍がワニになったりするそうです。

春節の習慣

春節の前日を除夕と呼び、一般的に鶏や魚を食べます。しかし広大な中国では地方によって正月料理も異なるようです。北方では餃子がよく知られており、南方では糖蓮子を食べる習慣があるそう。

家の入口には年画などを貼り、爆竹を盛大に鳴らします。獅子舞が踊られたりもします。

家庭では春節用の衣装を用意し、新年の華やかさを演出、新年に幸運をもたらす意味があります。

まとめ

春節のことが少し分かった気がしますね。日本では静かに迎える正月が、中国では爆竹などで賑やかに迎えるなんて面白いですよね。国によって風習はいろいろです。日本にたくさん旅行に来てくれるといいですね。

 

 

 

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